銀座 鮨青木
Ginzasushiaoki ◆ 鮨 青木(银座店)
3.51
Ginza
「Sushi」
20,000-29,999円
20,000-29,999円
Opening hours: 12:00-14:0017:00-22:00
Rest time: Sundays, year-end and New Year holidays, and other consecutive holidays (please inquire)
東京都中央区銀座6-7-7 第3岩月ビル 4F
Photos
(20)
1/20
Details
Awards
Reservation Info
Reservations accepted Please inform us of any food items you are allergic to or have any special preferences.
Children
Permitted for elementary school students and older if they can eat the same dishes as adults (no children's menu).
Payment Method
Credit cards accepted (VISA, Master, JCB, AMEX, Diners) Electronic money is not accepted QR code payment is not accepted.
Restaurant Service Fee
10% service charge: groups of 5 or more, private parties
This fee is charged by the restaurant, not related to our platform
Number of Seats
8 seats (counter seats only)
Private Dining Rooms
None
Smoking and Non-Smoking
No smoking at the table
Parking
None Parking available nearby
Facilities
Calm space, counter seating available, barrier-free, wheelchair accessible
Drink
Stick to sake, stick to shochu, stick to wine.
Dishes
Focus on fish dishes, English menu available.
Comments
(21)
tomosuke
4.20
旦那が昔、接待で使わせて頂いた際に食べた「蒸し鮑」がずっと忘れられなかったようで、昨年秋に伺いました。旦那は2回目、私は初めての来店でした。旦那が食べたくてしょうがなかった蒸し鮑は勿論のこと、握り寿司のシャリの大きさと粒の硬さが絶妙で、下ごしらえしたネタとの厚みのバランスもバッチリ。*因みに蒸し鮑は速攻食べてしまい、写真を撮り忘れました。しかも私たちの大好きなフランスワインの品揃えが結構ありました。これにはテンション上がりました。この時はカウンターに私たち入れて3組のカップルで一杯でしたが、ご店主は気さくにお話ししてくださったので、結構リラックスしてお鮨を堪能する事が出来ました。極め付けは、旦那がお土産用に頼んでおいた海老の朧のちらし寿司(一番最後の写真)。こちらは家に帰ってから頂きました。私は初めて知ったのですが、蓋を開けてびっくり。まるで絵画のような美しさ。しかも海老の身の下にびっしりと敷かれた海老の朧がほんのり甘しょっぱく、実に美味でした。今年の6月にもお店に伺いましたが、暑い時期は持ち帰りはもちろん、海老の朧の作りもしていないそうで、ちょっと残念でしたが、また寒い時期に伺う目的ができてよかったです。今まで都内でお寿司といったら、新富町にあるお店に行っていたのですが、そこの御店主が本業以外が忙しく弟子に握らせるようになったので足が遠のいておりました。代わりに青木さんに出会えて良かったです。確かシャンパンもハーフサイズからありました。そんなにしょっちゅう行ける価格帯では無いのですが、年に2回は行きたいお店ですね。
aktk88
4.20
友人が誕生日を祝ってくれると予約してくれました。お寿司好きとしては嬉しい限りです。いつもどの店でも思いますが一つ一つの仕事と容器とかに至るまでプロの仕事だなぁと!!スイカもそうだけど包丁仕事、楽しめました飯 お寿司は最高酒 日本酒美味しかった雰囲気 もう一組のご夫婦もいい人で和やかな時間大将 人柄よきコスト 妥当、やや安め
ウニ王子
4.00
銀座駅A2出口より徒歩3分。中央区銀座6丁目岩月ビル 4Fにあります「銀座鮨青木」さんへ訪問です。2022年8月に現住所に移転されてから初めての訪問です。元々鮨青木離れの場所に移転。先代の「なか田」として京都木屋町で1972年7月に創業してから2022年で創業50年を迎える銀座を代表する江戸前鮨の名店です。先代の青木義氏は「奈可田」ご出身。「奈可田」は1950年にオープン2015年まで営業。 「 久兵衛 」(1935年)、「 与志乃 」(1949年)とともに「銀座鮨御三家」と称されていた名店です。1986年に店名改め銀座鮨青木開店翌年に急逝してしまい、与志乃で修行後に店を継いだ二代目店主青木利勝親方が現在もお店を守っています。早松茸の握りは噛み締めると広がる松茸エキスと香りに立ち込める酢飯の酸味が絶妙なバランスで激うま。名物の鯖寿司は酢〆の鯖に昆布の旨みと甘みに食感、シャリの調和が素晴らしく、硬さの煮タコの握りは噛み締める度にタネとの舎利の旨み、香りが広がります。仕事された種と舎利のバランスが良く素材の旨みを際立たせている青木親方の素晴らしい江戸前鮨を堪能できました。特に光り物系(新子、鯖)を群を抜いて旨かったです。やはり青木親方の醸し出す凛としたお店の空気感も好きです。また次回は夜の時間にお邪魔します。ご馳走様でした!【おまかせ握りコース20,000円(税込)】️岩もずくヒラメ中トロ大トロ白イカ新子松茸昆布締め鯖寿司車海老️出汁いくらと塩昆布ご飯雲丹蛸穴子️玉子️赤出汁********************最後まで口コミをご覧くださり本当にありがとうございました。皆様からの【フォロー】【いいね】【お店の保存】が口コミを継続する力になります。これからもよろしくお願いします。********************是非こちらもご覧くださいませ。【Instagram】ウニ王子(@uni.prince_sushi)ウニ王子のサブ垢(@uni.prince_sub)********************
pateknautilus40
4.20
Instagram pateknautilus40https://www.instagram.com/pateknautilus40/ご覧いただき有難うございます。皆様の『いいね』『フォロー』『お店の保存』を頂けると幸いです。2022年8月に移転された『銀座鮨青木』さんへランチで伺いました。移転後初訪問です。移転前には、ミシュランで星を獲得されており、食べログ寿司百名店でもあった実力店です。アクセスは、銀座駅より徒歩5分程の第3岩月ビルの4Fに有ります。接客サービスは、凛とした雰囲気の中でも腰の低い大将が朗らかな対応で、終始心地よく過ごせます。従業員の皆さんもしかりで、また伺いたくなる様なお人柄の方ばかりです。鮨は、どの握りもシャリとの相性が良く、とても食べ易いです。これはチョッと・・・というものが一つも有りませんでした。とてもお勧めの鮨です。この日頂いたメニューです。『もずく酢』『ひらめ』『大とろ』『中とろ』鮪はこの時期にも関わらず、とても脂ののりの良いもので美味しく頂きました『けんさきいか』イカの弾力が有りますが、甘味もあって美味しいです『しんこ4枚付け』ピリッと〆ってるしんこは絶品です『あおやぎ』肉厚で甘味のあるあおやぎは絶品です『しめさば3枚付け』脂ののりの良いしめさばの3枚付けなので、噛む程に美味しさが感じられます『久里浜の煮だこ』『車海老』『バフンウニ』『いくら丼、塩昆布』出汁いくらと塩昆布の千切りが良い仕事をしてます。特に塩昆布は、混ぜて味わい深くなってから頂くので、とても美味しいです。大人のTKGですね。『穴子』『青海苔の赤出汁』どれも総じて美味しく頂きました。また是非伺いたいと思います。御馳走様でした。
ぐるめでぶ
4.00
銀座に鮨屋は何店あるのか?話に聞くと350店以上あるのだと。数ある寿司の名店でも、銀座鮨青木のこだわりには、いつも感激している。カウンターに八人しか座れない。ランチとディナーでも料金は変わらず。美味い酒と美味い鮨店内に入ると小さなカウンター席を見て、取引先の社長は驚くのだ。この小さなお店で、従業員は4名もいる。経営者はすぐに人件費の計算と料理の単価で必要回転率を考えるのである。昼からシャンパン飲みながら鮨食べる人生ビールをグビグビ飲みながら、鮨を楽しむ人鮨だけをひたすら食べる人不思議と同じお客さんと出くわすのである。「あの、この間も私、隣でしたよね」「よく覚えてますね」「その鮨の食べ方素敵です」「そうですか?鮨は手で食べないとね」銀座鮨青木で一緒になったお客様とは、不思議なことにほかの鮨屋ではあわないのだこれも、この店でできたご縁と感謝してる。
yu.foodlove
4.50
一口の余韻がずっと口の中で残る。ひと仕事加えられた伝統の江戸前鮨1972年に先代が創業されたお店から続く銀座のお店以前から映像や本で知っていたずっと行きたかったお店です。この日いただいたものでは、夏が旬の鮑が1番記憶に残りました。ずっと噛んでいたかった。きめの細かい身は赤ちゃんの肌みたい噛むたびに感じる甘い香り。季節のおすすめの食材など、いろいろ質問してしまいましたが、大将のあたたかい接客も素敵です。赤貝いただきたかったですが、旬じゃなく出されてないとのことだったので、また冬に伺いたい。銀座のマンションのワンフロアとは思わない和のお部屋もとても過ごしやすかったです。いただいたもの・鰹・ヒラメの昆布・甘鯛の炙り・中トロ・マグロのづけ・ケンサキイカ・小肌・平貝・アジ・蛤・穴子・車海老・鮑
オールバックGOGOGO
4.10
食べログ★3.32【銀座 鮨青木】さんにお伺いさせていただきました、場所は、銀座になります、まさに好立地ですね外観は、綺麗な飲食店の雑居ビルになります。内装は、L字カウンター席のみ、とてもシンプルです、こちらのお店は、かなりの老舗になります、東京麹町から銀座に移転され、その後6丁目からこちらに移転されたお店になります。この激戦区で生き残る老舗、実力派のお鮨屋さんになります今は二代目店主:青木利勝さんによります、まさに王道の江戸前鮨をいただけます煮物、光物は特に圧巻です、コースは三種類になります、・握り おまかせ・おつまみと握り おまかせ・スペシャルおまかせ今回は当然、スペシャルお任せをお願いしました、わくわくしますよね、♦️馬糞雲丹♦️蒸し鮑、肝、塩♦️中トロ、白甘鯛♦️鰻白焼き手巻き♦️お椀・白甘鯛、潤菜♦️ハタ握り♦️大トロ握り♦️太刀魚握り♦️剣先烏賊握り♦️鰹握り♦️鯖押し寿司♦️ミル貝握り♦️鯵握り♦️車海老握り♦️紫雲丹握り♦️煮蛤握り♦️穴子握り♦️玉子焼き摘み、日本酒からの、握りになるまさに王道の江戸前鮨をいただけます、丁寧な仕込み、確かな技術、厳選素材、そして店主によります、間合い、テンポの良さ、完成系とはこの事ですね、安心安定、美味しい江戸前鮨を銀座でいただけます、人気なのも頷けます、良いお店ですね。
urania_fl
5.00
この日の夜は春の食材を楽しみました。どれも良かったですが、特に貝類が美味しかったです。そして毎回感じることですが、握り寿司のみならずつまみも非常に素晴らしいです。いつもありがとうございます。またうかがいます。
tea*tea
4.00
1名で伺いました!昼の時間帯にお店に伺いました!【店の雰囲気】ランチをいただきました!静かで過ごしやすかったです。【ご飯の感想、店員の対応・態度など】銀座にしてはこのお値段でお鮨の味もいいと思います!ランチでもおすすめです。
つぶキティ
4.60
江戸前寿司と言えばコチラ、と言わずと知れる銀座の名店。(記憶から漏れているかもですが)赤貝ともずくのお酢の物ガリ(甘さは無く天然塩とお酢)黒むつ赤身鯛の昆布じめ(纏われていた昆布まで美しく見えた)炙り貝柱(酢橘と天然塩で)アオリイカの千切り(酢橘と天然塩で)大トロ蝦貝類(名前を失念)あなご(穴子独自の匂いが少し強めに感じました)赤出汁を頂きました。飲み物はお酒にせず、お茶にしました。これで一人11,000円。コスパ、良いですね。美しく鮮度抜群のネタ以外にも、赤出汁(量と塩味、アオサのみの具が締めに相応しい)お茶(濃さと熱さ味わい深さには一期一会の心意気)おしぼり(温度も和やかな香りも心地よい)にも流石のおもてなしを感じます。その日の客層は、経営者またはフリーランスとおぼしき男性や海外からの女性のお客様でしたが、皆様常連客だと思います。(スペシャルなコースを日本酒と堪能されていたご様子)窓から見える葉桜を愛でながら日本人で良かったなと。移転されてからは初めて。十数年ぶりの再訪に【来て良かった】と思える特別なランチタイムとなりました。
ひろぽんっ。
4.50
初代は名店なか田で暖簾分け後に青木を開店、2代目は与志乃で修業して青木をつぐ。握り姿はとても凛々しく恰好が良い。特に最後キュッと片手で握るときの力加減が見てるこちらにも伝わる繊細な優しさで軽く握る。そしてすぐ離す。めっちゃかっこよ。タネ、シャリともに好み。ただタネの表面にワサビがついてしまったのがあった。この価格帯でこのようなものが出てくると気持ちが萎えるので、気をつければ無くすことが出来るはず。ご考慮いただきたいなと思う。
masayan-kun
4.60
テレビ番組への出演などでも有名な銀座の「鮨青木」。昨年(2022年)夏、以前は(2020年7月に開業した)「離」があった場所へと移転してお店を集約化し、リニューアルオープンしました。クオリティ、雰囲気、値段など、あらゆる面で、「これぞ銀座」という世界を体感できる名店です。来年(2024年)には還暦を迎えるという青木利勝さん。王道を極め、円熟味を増すだけではなく、この日はトロのお刺身をフランス・カマルグの塩でいただいたり、穴子にキャビアを合わせていたり、随時に加えられたアレンジも楽しむことができました。伝統と革新が見事に融合しており、さすがの味わいです。
gyogyogyo0906
4.90
移転されてから、初めての青木さんへ。先ずは、松葉蟹。そして、白子。鱈の白子は出汁に漬け込んだだけのシンプルなものだけど、それが素材の旨味を引き出して、めっちゃ美味い牡蠣酒蒸しに、九絵の焼き霜。牡蠣は、丸々ぷくぷくとして濃厚九絵は、20日熟成!それもそのはず、30kg超なのでこれくらい寝かせて旨味を引き出す。美味すぎ鮪の刺身は、塩で食べる赤身敢えて塩で食べることで、赤身のマグロらしい酸味のある味わいがより引き立って美味しい。蛸の桜煮、江戸前の仕事が光る⭐️。穴子白焼きには、キャビアライムを!最高銀座の鮨屋の酒肴って感じ。ツマミが終わって握りへ。鰤には辛味大根をのせて鮨屋のぶり大根。さらに、平目、金目鯛へと美味しい白身が続く。鮨青木の #鮪三兄弟 。赤身と中トロは、北海道の戸井。霜降りは、東京都神津島の130kg。これぞ江戸前寿司の真骨頂❗️って感じの美味しいマグロの握り名店の風格を感じさせる味わい。墨烏賊、小肌、というか中墨、青柳美味しいなぁ。そして、この名店のカウンターで食べてる居心地もいい。銀座で鮨食ってる〜って感じいくらは、鰹出汁と塩昆布で。美味しい。そして、車海老と留椀。鯖寿司詰めの握りは、煮蛤と穴子〆はかっぱ巻きお気遣いありがとうございます♂️いやー、最高でした。自分はまだまだですが、こういうお店が似合う男になりたいなあと思いました。末永く通いたいお店の一つ。オススメ。
tak-bon
4.00
#鮨青木 さんへ#5年ぶりの再訪です#今回は平日のお昼に行ってきました#二万五千円のお任せで日高見純米大吟醸辛口ずわい蟹雲子牡蠣酒蒸しまぐろ、ひらめ蛸桜煮穴子白焼-------きんめくえぶり中とろ大とろ墨イカこはだ車海老赤貝いくら穴子鯖棒寿司(追加)赤だし#もちろんどれも美味しかったですが、#穴子の白焼と#鯖の棒寿司が印象的でした#東京都#銀座#寿司#鮨#sushi#tokyo
サモ0213
4.20
マエストロたちの晩餐会を見て、大将の鮨を食べてみたくなり一休で予約して訪問。おまかせコース2名に追加で4万3千円くらい。内容は、真鯛昆布締め、縞鯵、コハダ、赤身、クルマエビ、白子、トロ、赤ウニ、ヤリイカ、赤貝、煮アナゴ、煮タコ、赤出し、デザート追加:煮ハマグリ、平貝、バフンウニどれも一手間加えてあり煮物が特に美味しかった。大将の所作もかっこよかった。お弟子さんがまだ慣れてない感じだったのと、女性スタッフの方の気遣いがもう少しあるとよかった。
tona_0403
4.00
初訪問、つまみ7種からにぎり13貫(巻物を含む)、生ビール1杯に日本酒お任せで半合ずつ3種類、どれもこれも美味しかった、ご主人(青木さん)の真摯さやお人柄も随所に感じられ、満足度の高い会食だった、また行きたい、少し話題になったご主人の弟さんとお姉さんのお店(レフアオキ)にも行かないと、あとハレの日にコートドールにも、今日もご馳走になってしまった
shimp75
3.90
本日は移転前の「寿司100名店TOKYO」に入っていた青木さんにランチ訪問です。ネット予約で握りのみのコース11000円(税込)の予約をしてから訪問です。出てきたのは下記。○赤貝ともずく酢きりッと酢のパンチの効いたもずくに鮮度抜群のコリコリの赤貝がたっぷり入ってます。美味しいです。○ひらめ握り口の中でひらめの甘味と旨味が広がります。良いです。○鰆醤油漬け握りかなり醤油の漬け感は強めで、お酒との相性はよさそうな握り。○赤身握りさすがの美味しさ。赤身の濃厚な美味しさが素晴らしいです。○背トロ握り今日一番の美味しい握り。サシの入りすぎていない脂の甘味が広がります。○すみいか握り粗目の塩で頂く歯ごたえ抜群のすみいかの握り。○小肌握り少し塩味強めですが、美味しいです。○鰹の藁燻握り藁の香りが良いですね~。○青柳握り香りと歯ごたえが素晴らしいです。○穴子握りねっとり美味しい穴子のにぎり。シャリは酸っぱすぎず甘すぎず、ご飯の甘味をほんのり感じる優しい味。お隣さんは摘みも含めたコースを食べていましたが、毛蟹やお刺身等かなり美味しそうなものが出てきていました。お酒と一緒に食べたら幸せだろうなと思えるお店でした。ごちそうさまでした。
raccostar
4.50
月曜日の夜です。銀座六丁目です。麹町の先代のお店から数えて三十数年振りのこちら、鮨 青木さんにお伺いしました。時はバブル全盛の頃。スマホも携帯も無い時代に、お鮨屋さんの情報なんて雑誌がすべて。中でも週刊文春の巻末カラーページは貴重な情報源。その記事を文庫化した一冊がラッコ夫婦のバイブルでした。そこで紹介されていたひとつが、先代のこちら。その後、銀座に移転された矢先に急逝。当代の利勝氏は京橋の与志乃で修行中の頃でしたが、急遽こちらの暖簾を引き継ぐこととなりました。それから早三十年弱、先代のなか田時代の諸先輩の薫陶を受け、今は銀座六丁目で盤石の地位を築くことに。『佐々木さん(勝鬨橋のささ木:今は閉店されて鬼籍。御子息も廃業?)には可愛がっていただきました』と、痺れる笑顔の利勝氏。これはモテるやろなぁ。確か日体大のスポーツマンだし、その広い背中にすがりつこうとするザギンの蝶々が、いったいぜんたい何頭いたことか?さてさてそれでは本題です。いただいたのは、おまかせスペシャルコースと追加の二貫。ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお楽しみいただければ幸いです。そしてご馳走さまでした。<まとめ>これぞ銀座の王道。なか田のDNAを受け継ぐ白シャリの、なんと美しいことか。単に伝統を忠実に守るのでは無く、カマルグの塩でいただく中トロや、キャビアで塩味を補填した穴子の白焼きなどなど、持ち前の進取の気性が発露。雨後の筍のように生えては消える新店など、その足元にも及ばない風格、その格の違いにただただ溜息の連続でした。またひとりでお伺いしたいと思います。<つまみ>●毛蟹:ザク●鰹:藁燻し●牡蠣:酒蒸し●中トロ●クエ●鮃●蛸:桜煮●鮑:酒蒸し●穴子:白焼き、キャビア●クエ:お吸い物<握り>●真鯛:真昆布〆●縞鯵:天然、高知●鰆:漬け●中トロ:大間●蛇腹:大間●小肌●墨烏賊●青柳●イクラ昆布●ムラサキウニ:青森●穴子追加●赤貝:大阪湾、肉厚●平貝:厚切り<お酒>ムルソーとジュブレ・シャンベルタンは、アールスメールからいらした若いオランダ人夫婦からのお裾分け。隣に座ったのも、ラッコがアムステルフェーンに昔々住んでいたのも何かのご縁。有り難くいただき♪プルーストゥ♪と静かに乾杯。お二人には白鷹の純米吟醸を返杯しました。しかし円安の効果は物凄い。一本で諭吉5、6人は必要な銘醸を二本も呑んで夜の街に消えたフライングダッチマン、アハッ\(//∇//)\・ビール:スーパードライ、小瓶・Meursault:1er Cru, Les Perrieres,Domaine de Montille, 2017, Cha100%・Gevrey Chambertin:AGCC, Vieilles Vignes,Serafin Pere & Fils, 2016, PN100%・白鷹:純米吟醸、兵庫・田酒:特別純米、青森
中崎 健二
4.00
母の影響で子供の頃から色々な料理漫画を読んでおり、小学生4年生くらいから自分でも料理をするようになりました。もちろん料理の鉄人を筆頭にグルメ番組も好きで、今でも青空レストランやごはんジャパンなどを観ております。残念ながら放送終了となったごはんジャパンによく出演されていた青木利勝さん。いつも握る鮨を見て憧れて、いつか食べたいと夢見ておりました。私のような若輩者が訪問してよいか、いつも自問自答を繰り返しておりましたが、先日のろくさん亭と同じく、今回勇気を出して訪問を決意しました。あ、もちろんランチです。。。青木利勝さんは先代が急逝されて29歳の若さで「鮨 青木」の二代目店主となり、「丁寧な仕事、手を抜かない、魚のランクを落とさない」という先代の言葉を受け継ぎ、研鑽を積まれてミシュランガイドで星が付くほどの名店となりました。今年の8月に移転され、現在はカウンター8席のお店のようです。本日はおまかせ握り18000円で予約させていただきました。今回も精一杯の服装で銀座を歩きお店に向かいます。青木さんはどんなお方なんだろう?写真撮ったら怒られるかな?気軽に話しかけて大丈夫か?土曜のランチだしそもそも青木さん不在なのでは:;(∩´﹏`∩);:などと頭の中でグルグル考えながら歩きお店に到着です。ドキドキしながらお店に入ると「いらっしゃし!!」と青木さんが挨拶してくれました(〃ω〃)「青木さんだ〜!!」と心の中で叫びました。感動でちょいと泣きました(T . T)緊張MAXでガチガチな歩きでカウンターの椅子に座りました。今日はよろしくお願いしますと声をかけると、優しく言葉を返してくれました。写真の撮影についてもどうぞと了承していただき、ごはんジャパンで握った鮨についてもお話しをいただけました。天ぷらの近藤さんとの共演時のお話もいただき、今度は近藤さんの天ぷらも食べたくなりました( ◠‿◠ )日本酒から日高見を注文ですd( ̄  ̄)お弟子さんが最初の一杯を注いでくれました(╹◡╹)♡ お弟子さんイケメンでした(〃ω〃)徳利やお猪口、鮨を乗せる皿もステキです。カウンターの景色に気品があります。さあさあ、おまかせ握りのスタートです!!ガリ:角切りで酸味と甘味のバランスがよく、辛さもほんのりでパクパク食べてしまいます。シャリ:白酢で酸味がしっかり効いており、色は白いのですが強気のある味で気に入りました。米の硬さもちょうど良く、噛みしめると甘みがジワジワ出てきます。先付け:赤貝のヒモともずくの酢の物かと。赤貝のシャキシャキとした濃ゆい味が美味です。穂紫蘇の香りもいい感じです。タイ:二枚重ねて握っており、スダチ(かな?)と塩でいただきます。ムチムチとした歯応えで、タイの脂と旨味がジワジワと舌に伝わります。江戸前のタイと聞いてビックリしました。千葉のあたりとか。ヒラメ:こちらは厚めに切っつけてありますが、ふんわり柔らかく、タイとは違った旨味と甘味で思わず笑顔になります。カマス:焼き場の真っ赤な炭を取り出して、周りの煤を丁寧に落としてから、カマスの皮目に押し付けて炙ります。炭で焦げた香りと脂の旨味がたまりません。塩で食べると味がクッキリと伝わります.中トロ大トロ:何も言うことはありません。。。ただただ美味しいです(๑>◡<๑)青木さん、鮨を乗せる皿を毎回拭いてくれます。こういう気遣いが見ていて本当に嬉しいです(*^^*)スミイカ:こちらも塩で。サクサクした身から甘味がドシドシ出てきます。塩の粒が大きいのでお伺いするとフランス産とか。同じ銀座でフレンチのお店を経営されている弟様の影響だそうです。伝統を守りつつ常に新しい味に挑戦されているようです( ゚д゚)アオヤギ:初めて見る握り方です。2枚分を左右に置いて握っているかと。肉厚な歯応えと磯の香り。強い甘味がたまりません!!下手な赤貝よりもはるかに美味しいです。これはビックリです。。。コハダ:2枚重ねで食べ応えあります。塩と酢の塩梅も申し分ありません。歯応えもしっとりと弾力があり、一通り食べ終わった時に後3巻は食べたいと思いました。カツオ:大振りな身で皮目も香ばしく赤身の旨味で悶絶です!!今年は脂がのった戻りカツオが獲れないとか。。。イワシといいサンマといい、どんどん穫れる魚が変化していきますね。。。イクラ:皮が柔らかくジュースのように旨味が押し寄せます。海苔の香りもよく、こちらも思わず笑顔になります( ´ ▽ ` )クルマエビ:青木さんも茹でたてで提供しております。茹でたてですが全然水っぽさがなく味が濃ゆいです。握り方も独特で、エビの香りと旨味の余韻に驚かされました( ゚д゚)アナゴ:以前から食べたかった対馬のアナゴだそうです( ̄O ̄;)身が厚く味が濃く、すごく力強い一貫で大満足です!!汁物:とろろ昆布の赤出汁で、味噌がしっかりでホッコリと締められました。できればちょいと巻物も欲しかったかな。。。他のお客様ともお話させていただき楽しい時間を過ごせました。日高見を入れて19800円と銀座価格でしたが大満足でした。帰り際に青木さんとお弟子さんがエレベーターが閉まるまでお見送りしてくれました。お弟子さんの心配りや全体の接客も銀座レベルで心地良かったです(o^^o)青木さんと会えて話せて鮨が食べれて幸せな時間でした。・°°・(>_<)・°°・。もう少しマシな漢になれたら夜に訪問したいです。。。ありがとうございます。私のような若輩者にも気さくに話をしてくれて。また必ず鮨を食べに参ります。必ず。。。
Avignon_mats1984
4.30
夏のやり残しではないが、鮨屋を意識的に回る中で、「ここは行っておきたい」と積み残した店の一つ。秋分を過ぎ、本格的に夏が去って行こうとする気配の中で、心置きなく秋、冬を迎えに行くべく行った。一休で予約。前日、青木のご主人が体調不良で不在とお店の方より連絡あり。致し方ない。往年の名店の系譜だとは聞いていたが、確かに煌びやかな鮨とは一線を画す、オーソドックスな江戸前の鮨を基軸に、モダンにアップデートされたかのようなシブめの感じは私の好み。酒肴1品目から心を掴まれたが、中でも平目の造里の旨みの凝縮感は悶絶。鮨は白シャリ。全般的によかったが、特に赤身のヅケとトロの出来は素晴らしかった。ついで、ノドグロとアジ。日本酒も、メニュー外に揃いが沢山ある様子。ビール小瓶を飲むうちに、酒肴は旨みが詰まった感じの路線かと見て、味に厚みのあるものを、と言って出してもらった広島県の純米吟醸酒〈幻〉がよく合う。ご主人不在のため、店の真髄を体感したとは思わないが、お弟子さんたちも踏ん張っていたし、酒一合、ビール小瓶含み、ツマミと鮨一通りで3万円でお釣りがくる仕上がり。銀座でこのクオリティでこの値段なら納得。ご主人がお戻りになられたころに、再度訪れたいと思う。この日、お弟子さんの握りを見るかぎりは、端正なニュアンスを感じたが、それがこのお店の本領なのかはいずれまた、訪れた時に確かめたい。スコアを付けるかは迷ったが、この点数ならお店の不名誉にはなるまいというレベルであったので、賛否あるとは思うが付与することにした。再度訪れてみて、点数は見直したい。
gyogyogyo0906
4.90
はま田、杉澤、影山、鈴木と続いた鮨青木シリーズも、最後の青木さんへ。しかもこの日は鮨青木閉店2日前のプラチナシートありがとうございます閉店と言っても、すぐ近くの鮨青木離れに移転集約するだけなので青木さんのお鮨はもちろん、引き続き楽しめます。と、いう事で先ずは毛蟹と雲丹の一皿に宮崎の柑橘平兵衛酢(へべす)をジュレにしたものをかけて。夏の暑い日にサッパリと美味しい次に蛸と鮑の二点盛り。二点盛りと言っても、蛸は、桜煮と蛸の卵、鮑は、蒸しあわびと肝とそれぞれの素材の持ち味を引き出すアプローチ。美味しいのは、もちろんこの辺りの献立は流石だなぁと。お造りの三点盛りは、真子鰈、あわび、まぐろ更に、鮑に合わせるのは肝ソースかと思いきや肝ポン酢!コレがまた美味いそして、シャリ投入で鮑の冷汁に!!!たたみかけてくる。最高怒涛のツマミラッシュ!お椀は、真鯛で仕上げた一杯。上品な味わいで美味。そして、鰻!白焼きにして、フィンガーライムをかけて手巻きスタイルで頂く逸品!鰻サクサク、海苔パリパリ、ライムのプチプチこの三位一体感が無限に食べられるんじゃないかと思わせる極上のツマミの後は握りへ。先ずは白身真子鰈から、そして、焼き霜をあてた鱧鱧の握りヤバっ❗️うんまっ❗️鱚昆布〆は、木の芽鮨で。ちょっとしたひと手間に銀座の粋を感じるそして、黒睦に烏賊へと続く。鮨青木の #鮪三兄弟この日は、塩釜から赤身、中とろ、背トロ身質のキメの細かさ、舌ざわり、咀嚼した時の旨味、喉ごし、全て最高。美味しいに決まってる鮪が終わったら、小肌への流れ。このタイミングで頂いたのは、新子と中墨の食べ比べ。さすが過ぎるこの時期だからできる贅沢。魚体の成長を感じつつ味わいます新子、中墨と小さな魚の流れで春子鯛。繊細な身ゆえ、酢〆の仕事がもろに出来に現れる。経験の生きる仕事。そして、鯵。雲丹軍艦へと続く。雲丹からの流れ脂のないネタから、脂のないネタへ車海老留椀啜って詰めの塗った穴子を頂いたら、勝手にかっぱ巻き出てきた大将とスタッフの皆さんのお心遣いに感謝感謝です。☺️というわけで、鮨青木一門の1週間。ごちそうさまでした#鮨青木こそが銀座の鮨そう思わせる1週間でした。
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