うなぎ竹屋
Unagitakeya
3.37
丸之內・大手町
「饅魚」
5,000-5,999円
5,000-5,999円
營業時間:午餐 11:30~14:00晚上 17:30~20:00 (需預約)
休息時間:星期日及公眾假期
東京都千代田区神田錦町3-19-4 ACN神田錦町ビル 1F
照片
(20)
1/20
詳細信息
預訂信息
接受預訂
帶兒童
兒童不得進入餐廳。
付款方式
不接受信用卡 不接受電子貨幣 不接受二維碼支付
座位數
18 座位 (18個座位)
個人包廂
無
吸菸與禁菸
所有座位均禁止吸菸
停車場
無
空間與設備
寧靜的空間
酒水
有日本清酒
料理
專注魚類料理
評價
(17)
あるぱかーん
4.10
うなぎ竹屋さんに再訪です。こちらの店主は三島の桜家さんご出身。長く桜家で勤めたあと独立し、三島、裾野などでお店を開かれていました。コロナ等の関係などがあり、2022年の7月に東京神田に移転されました。私は裾野時代に伺ったことがあります。現在はお昼のみで夜は予約制のようです。もちろん昼も予約可能です。平日のお昼開店直後に伺いました。店内はそんなに大きくはないですが綺麗です。カウンターはなくテーブルのみでした。店の真ん中でうなぎをたててましたね。流石にこの辺りでは地下水は使えないようです。ご主人の姿は奥で見えませんでしたが、奥様が接客をされていました。なんとなくもう1人いるようでしたので、彼はお弟子さんなのかもしれません。本日はうな重にしようと思ってましたが、お昼のお得なうな丼があり予定変更 笑うな丼は質は同じで量のみの違いみたいです。量が3/4尾になり肝吸いではなくなります。本日のうなぎは静岡県産とのことでした。大井川の伏流水を使用している問屋から仕入れられてるそうです。焼津や吉田あたりのうなぎですね。この辺のうなぎは美味しいので大好きです。ちなみに前回は共水からのうなぎでしたが、本日は共水ではないとのことでした。状況を見て変えられてるそうです。ご夫婦自ら現地に行かれたりしたそうで、相当なうなぎへのこだわりを感じますね。奥様がすごく感じのいい方で、話すといろいろと聞かせてくださいました。蒸しの炭焼きです。▶︎注文商品・うな丼 3850円漬物、吸い物11分くらいで出てきました。すでに蒸しまで終えてるようですね。まぁ、立地もあるので仕方ないでしょう。本日のうなぎは小さめとのことで、1尾付にしてくださいました。すいません!ありがとうございます。4Pと4.5Pくらいでしょうか。焼き蒸し共に強めですが、身崩れはなくタレのノリも均等です。うん、うん、さすがです!炭とタレの合わさったキレのある香りがすてき。皮目はあまり焼かれませんでした。いただいてみると、、表面はカリッと炭の香りが芳ばしく、中はふっくらと柔らかな仕上がり。蒸しのふわふわ感と焼きのホクホク感が共存。とても丁寧に焼き込まれてるのが分かりますね。素晴らしい立体的な焼きだと思います。皮目の火入れもなかなか良く、トロッと柔らかなか口溶けが楽しめました。ホクホクの身とのバランスも良かったです。全体的に脂が落ちてさっぱりしてますが、皮目からうなぎの旨味も感じられました。香りも旨味も綺麗な印象で、とても質の良いうなぎを使用されていますね。蒸しおきではありましたが、ネチッとした舌触りなどもあり鮮度は良好です。タレは前回の印象と同じくスッキリ系。甘さ控えめで醤油も立ちすぎてない印象です。だけど、ちゃんとコクを感じることができます。うなぎへは控えめになってるので、素材を大切にした仕上がりでした。ただ、前よりは照りが減って量も少なめかな。東京に合わせてるのかもしれません。ごはんは美味しいですが気持ち柔らかめ。タレはあまりかかってませんでした。ボリュームは普通。漬物や吸い物もちゃんとしてました。インスタントをポイッと!ではないですね 笑山椒はかなりキレがあり、こちらもこだわりが強そうでした。お値段はけっこう張りますが、ある意味神田のスピードうなぎらしくない、とても本格的な完成度の高いうなぎです。このクオリティーなら納得のお値段ですね。こだわりしか感じなかったです。また、こちらのお茶は静岡茶だそうで、知らず知らずにめっちゃ飲んでしまいました 笑そのくらい美味しいお茶でした。お店の雰囲気や接客、こだわりなど全て良し。裾野で感じた竹屋さんそのものでした。こちらにはまた伺いたいと思います。支払い現金のみでした。ごちそう様でした〜!
トントンマン
3.70
今は何気なく使われるようになった「土用の丑の日」(どようのうしのひ)という言葉ですが、これは、夏の土用の期間にある丑の日のことを言います。ここで、土用というのは、年に4回訪れる、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指します。従って、夏の土用と言うことになると、立秋の前ということになり、2023年の場合は、立秋が8月8日(火)で、その前の7月20日(木)〜8月7日(月)の期間が夏土用になります。他方、丑の日というのは、十二支の「丑」にあたる日のことですが、これは、昔は、年、月、日を十干(甲、乙、丙、丁、戊・・・)と十二支(子、丑、寅、卯、辰・・・)の組み合わせで捉えていたことによります。今でも干支カレンダーを見ると、例えば、2023年は「癸卯」の年で、7月は「庚申」の月とされており、更に7月20日は「未卯」、21日は「庚辰」、以下、「辛巳」、「壬午」・・・と続きます。ここで面白いのは、十干(10)と十二支(12)の組み合わせなので、10×12=120通りあると思われがちなのですが、毎年それぞれが一つずつずれていくため、存在しない組合せが半分出て、60通りで一巡するんですよね。数学的に言うと、10と12に共通の約数2があるので、干支の周期は積の120ではなく、最小公倍数の60になるからということなのですが、分かりましたでしょうか?このクソ暑いのに頭が混乱するような話をするなと言われるかもしれませんねwいずれにしても、還暦が60年と言うのもここから来ているんですよね。その土用の丑の日は、今や常識になっていますが、夏の暑さに対する滋養強壮としてウナギを食すという習慣があることで知られ、土用鰻とも言われるようになりました。2023年の土用の丑の日は7月30日(日)だったわけですが、どこのスーパーも揃いも揃って鰻をメイン食材としてPRしてますよね。鰻屋さんもこの日は蕎麦の大晦日と同じで年に一度の書き入れ時ですので(最近では夏の土用に限らない店もあるみたいですが。)、どのお店も大繁盛なわけですが、私は流石に同じものを食べるのにわざわざ混む日に訪れる気が知れないという立場です。それでも、このクソ暑い日はやはり鰻を食べたくなるもので、土用の丑の日から数日置いたこの日に竹橋に出来た比較的新しい鰻専門店である当店を利用することにしました。当店は、元々、静岡県三島市の鰻の老舗である「うなぎ 桜家」で修業された方が2009年(平成21年)4月に独立してオープンした「鰻工房竹屋」(@三島市山中新田)が源流です。その後、2014年(平成26年)7月に裾野市に移転して営業していましたが(うなぎ竹屋)、東京へ進出することになったようで、2022年7月にこちらにオープンしています。移転理由は、明記されていませんが、コロナ関係の影響とも言われています。こちらのうなぎは、厳選した国産うなぎが使用されており、富士山の伏流水にさらして上質な備長炭で丁寧に焼き上げたものだそうです。以前(移転前)は、幻のブランド鰻=大井川・共水うなぎの養殖,販売で知られている株式会社共水のいわゆる「共水うなぎ」を使用していたそうですが、現在は、共水うなぎではないようです。この日は11時40分頃の訪店になりました。小綺麗な店内は、奥と手前の2か所のスペースに分かれてテーブル席があり、奥に2人用卓が5卓10席、手前が4人用1卓と2人用2卓の8席が配置されています。先客は、2人客1組のみで、私は手前の2人用テーブル席に案内されました。土用の丑の日の直後ということもあってか、その後、予約客等も訪れて、12時頃には満席近くになっていました。しかし、客層は若い男女が中心で、独身貴族?というやつですかね。これは鰻屋さんとしては、ちょっと意外でした。席に着くと、スタッフがメニューとお茶を持ってきてくれます。メニューはシンプルでうな丼と3種類のうな重で、うな丼でも@3,850円、うな重は@5,500円〜@9,900円とこの辺りの相場と比べても高いですね。せっかくなので、うな重@5,500円を注文しました。待ち時間は15分ほどですので、白焼きを仕上げ焼きするシステムと思われます。うな重の他に肝吸いと漬物が付いてきますが、肝吸いは、うな丼にはつきません。メニューに書かれていたうなぎの枚数がうな重=2枚=1匹で、うな丼は1枚半で1匹使わないので肝が取れない・・・道理ですね。そんなことで、うなぎは2枚ですが、完全にご飯を隠しており、しっかりした量があります。備長炭で香ばしくあめ色に焼かれた身は柔らかくて丁寧に小骨処理してあるので、ふっくらした食感をストレートに味わうことが出来ます。秘伝と言われるタレも変に濃すぎることがなく、うなぎの風味を最大限に生かしてくれます。尻尾に近いカリッと焼かれた部分とフワッと膨らんだところのバランスも絶妙で、さすが静岡のうなぎは違うなと思わせてくれますね。とても美味しかったです。肝吸いもコリッとした肝が丸々入っており美味しかったですし、漬物(ぬか漬け)も自家製と見え、丁寧に作られたものであることが分かりました。確かにお値段は高いですが、値段相応の充足感を得ることの出来るお店だと思います。やはりうなぎは夏の暑い盛りにはこれ以上ないご馳走ですよね。この日は東京でも連続猛暑日の記録が途切れたのですが、それと引き換えとでも言うべき不安定な空模様で、昼時も雷雲が出ており、ちょうど当店からオフィスへ戻った直後のタイミングで集中豪雨に見舞われました。この点(ギリギリセーフで雨が避けられたこと)も含めて、とても満足度の高いランチタイムになりました。
モグモグの実
3.90
2023年7月の昼です.この日は神保町からちょっと足を伸ばしたところでランチです. 土用の丑の日が近いということで鰻を食べようということで突撃したのはこちらの鰻屋さん. 昨年都内に移転して来たようですが、その前は静岡県でお店を営んでいたそうです. ご主人の修行先は三島の桜家らしい.11時半ちょうどに暖簾が掛かったのを確認して入店しました. まだ新しい店内は奥にいくつかテーブル席があるようでしたが手前の2人掛けテーブルに案内されます. 12時が近づくと予約客が続々とやって来て奥へと入って行きました. 土用の丑が近いからかな.ランチのうな丼もありましたがせっかくなので鰻重を注文.◇鰻重鰻が焼けるいい匂いを嗅ぎながら待つこと20分くらいでしょうか、目の前にお重登場. 時間的には蒸しおきですね.蓋を開けると炭とタレの香りがふわっとしていて食欲をそそります.表面はサクッとして感じで中はふんわり感があって焼きも蒸しもしっかりめです. 焼きムラもなくて丁寧な感じですね. 皮目は身ほど焼いていないみたいで柔らかめですけどトロッとした食感です.全体としてさっぱりした蒲焼きですけど旨味もしっかりある鰻でした. 多分鰻の質がいいんでしょう.タレは甘さ控えめのスッキリタイプ. 醤油の存在も控えめです. ご飯はやや柔らかめであまりタレはかかっていません.肝吸いや漬物もしっかりした味で細部までにこだわりを感じます. 漬物が美味しいのは鰻では重要.サラリーマンの街神田でスピード感がある提供でしたが、質はしっかりした鰻重でした.帰り道は竹橋駅に出ましたが、そっちの方がだいぶ近かった. 今度は竹橋から来よう.ごちそうさまでした.
p85a
3.80
ちょっと外れた所にある新しいうなぎ屋さん気になっていたので来訪しました。上で1匹分、5000円。安くはないけど、このご時世では高くもないか、、うなぎは美味しいです。漬物、お吸い物も美味しい。ビールは瓶しかありません。美味しく頂きました。
出挙
5.00
静岡うなぎ竹屋@竹橋(神田錦町) 三島からやって来た三島→裾野と三十年間頑張ってきた店主が東京進出したのは昨年のことやっと、行くことが出来ました♪まだ木口が新しい店内シックな内装はこれからの展開に期待を持たせます先ずはビールでかんぱ〜いお供は骨せんべいと胆しぐれ煮軽やかに揚がった骨せんべいオーブンで仕上げしたのでしょうか油っこくなく良い塩梅こっくりとした味わいの胆しぐれ煮量もタップリでニコニコ築地丸静を彷彿とさせる仕上がり酒が進むぅ〜日本酒に切り替えてグビグビ純米とアル添を一本ずつ白焼き大きくって嬉しいですね付随の山葵も素晴らしくお醤油付けずに山葵と鰻だけでパクパクいけちゃう山葵の美味しさに思わずお替わり(笑)さすが静岡の人は目利きですねさてお重の登場パカッと開けるとフワァと立ち昇る素晴らしい香り鰻三枚も入ってますよ!飴色の鰻が食欲をかき立てますしっかりと蒸しが入ってフワフワ然りとて鰻特有の風味は保たれ熟練の焼き技が冴えた逸品尻尾の香ばしい処なんざお酒買いくら有っても足りゃしないあ〜、美味しいなぁ良質な鰻をいただくと身体の芯から力が漲る感じふぅ、美味しかったぁ〜!幸せ、幸せ、大満足の鰻次回はいつ来られるかな。
グデタマ777
3.90
静岡産の鰻を使用しているお店店自体は有名らしく、最近こちらに移ってきたよう店の前から炭で焼いた鰻の匂いがぷんぷんして期待が膨らみます待つ事15分くらいで提供うん、文句ない美味さ。柔らかくて味付けも良い、本格的な鰻重を食べてる感あります。ノーマルな鰻重で5000円超えは少し高いですが、この提供スピードで本格的な静岡の鰻重が食べれるなら十分有りかな店によっては1時間近くかかるところもありますからね。そういう店は勿論美味しいんですが、そのレベルの店ともあまり遜色ないくらいに美味しかったです
Massow
3.40
うなぎ竹屋@竹橋にて、うな重首都高高架下にある静岡うなぎののぼりが目印、オープンしたばかりのようで店内はきれいですこちらは静岡県三島市の有名店桜屋で修行された方がオープンしたらしく期待値も上がりますオーダーしてから10分ほどでやってきたうな重は、やや濃いめのタレですがスッキリ系でうなぎが肉厚なのでちょうど良い味わい肉厚うなぎが口の中でとろける焼き加減も素晴らしいです周辺のうなぎ屋に比べて価格設定が高めですが十分お値段以上のクオリティはあるとは思いますが、事前情報が乏しいかもごちそうさまでした
Hackey
4.50
鰻好きが本気で惚れる鰻屋さん再々訪。裾野でお邪魔したのがきっかけでしたが、神田にまさか越してきてくれるとは^_^味は初回の感動がぶれる事ない素晴らしさ。優しいふんわぁ〜りとした鰻と山椒の刺激が食欲をそそります。一緒に行って頂く方は相当の鰻好きですが、毎度その美味しさにうなってます。今日も大変満足でした。またお邪魔します。^_^
みすたー黒猫
4.00
うなうなうなぎ♪【うなぎ竹屋】うな重静岡の人気の鰻屋さんが、この7月に東京・竹橋に移転されてきたので、さっそく訪問三島の鰻店 桜家さん出身の方のお店とのこと黒猫好みの焼き強めのうな重は、バランスよくまとまっていてウマウマふっくら小骨も感じずに、あっという間にペロリ黒猫♪┈┈┈┈┈┈東京都千代田区神田錦町3-19-4竹橋駅から徒歩約3分営業時間 11:30~ 売り切れ次第終了┈┈┈┈┈┈
maxl
4.00
予約をしてうかがいました。うな重 5,500円(税込)お重の蓋を開けた時の美しさと香りがたまりません。焼きはしっかりめで炭火の香り、それでいて身はふんわりと柔らかで溶けます。余分な脂を敵度に落としていてくどさが全くないのと、甘すぎずあっさりめのタレで、鰻自体の旨味をしっかり味わえ、最後まで飽きずにいただけました。ごはんもタレがかかってもダレないちょうど良い炊き具合。ふわっと柚子が香る肝吸いもお漬物もとても美味しかった。元々静岡のお店だからでしょうか、日本茶とほうじ茶もとても美味しかったです。
マミたす☆彡
2.60
近くでの用事終了後、土曜日昼過ぎに訪問。先客なし新しめのお店だったので聞いてみるとまだ開店1ヶ月との事。うな重5500円(税込)注文。うなぎは養殖らしい。他はうなぎ1.5倍7700円、2倍9900円だったかな?10分程で着重。大きめだが、厚みはそんなにない。関東風で表面はパリッとしているが身は柔らかく、美味しい。焼き方はここ数年では1番好きかも。タレは甘さがあるがあますぎない、あっさりタイプ。濃いめ好きの私にはここはちょっと残念。もっと残念だったのは大きめの小骨が数本あったこと。多少の小骨ならそのまま食すが、結構長かったので取り出さなければならなかったのが2本。その他1本喉の奥にささってしまい、丸一日違和感とれませんでした。たまたまだったのかもしれませんが、ちゃんとしたうなぎ屋さんでこれだけ骨を感じたことは初めてで再訪はないと思います。ちなみに今現在は現金のみでカードその他使えません。御馳走様でした。
muchos
4.20
こちら東京は竹橋駅から白山通りに出て、川を渡り一ツ橋河岸を神田橋方面に右に進んだところ。席の予約できませんでしたが、鰻のキープはできるとのことでお願いして訪問。外に出されたメニューはうな重と白焼き重のみ、各5000円税別、お子様の入店お断り。これを見ただけで店主のストイックさが伝わってきます。平日の12時半に店に到着、だいたいの訪問予定時間を事前にお伝えしたので、うな重は10分くらいで完成。蓋を開けると、ふわーんとものすごい勢いで鰻と炭の薫りが!こだわりの静岡うなぎは肉厚でボリュームがあり、表面は炭火でしっかりと焼きあげられサクッとしてるんですが、中身はふわふわで身がとても軟らかいんです!タレもそれほど甘くなくキリッとした印象。少し硬めのご飯と素晴らしくマッチしてます。ご飯に混ぜると大袈裟じゃなく、うなぎが蕩けていきます。まぶして食べても激うまです。こちらは三島の名店、桜家さんの流れを汲むとの事、とても納得です。5000円は少し高いと思う方もいると思いますが、この静岡クオリティの美味さは東京じゃなかなかありません。東京から静岡までの新幹線代考えたらリーズナブル、って思えるくらい美味しかったです。ご馳走様でした!
中目のやっこさん
4.20
待ちに待った鰻店が本日開店しましたのでご紹介。「うなぎ竹屋」さん。今年5月まで静岡県の裾野で営まれた鰻店で、鰻へのこだわりにあふれたお店。ご主人は三島の鰻の名店 桜家さんご出身で、修行時代を含めて30年鰻一筋で歩んでこられました。江戸前にこだわる想いが今回のご移転に表れていると感じられます。以前は完全予約制に加えて事前注文の形を取られ、訪れるお客さん一人ひとりに理想の味を丁寧に提供されていました。養鰻・活鰻の卸しでも名高い共水さんの厳選国産うなぎを使用され、富士山の伏流水に晒し、上質な備長炭で丁寧に焼き上げる。そんな鰻は濃い焼き色に染まった綺麗な仕立て。ぷっくりと身は旨みを含み、小骨を感じることなく甘くトロける抜群な味わい。お米は粒感ある炊きあげ方、さらっとした甘めのタレ、山椒がつくる一体感まで考えられた鰻重の印象を残します。場所は東西線竹橋駅3b出口より徒歩3分ほど。オフィス街に一際華やかに並ぶお花と胡蝶蘭。土気色の落ち着いた外観に看板と暖簾がかかります。内観は外観と統一性を持たせるように落ち着きのある和空間。入ってすぐのフロアに2人掛けのテーブルが4つ、奥にも4つのテーブルで計18席。ひと席ずつスポットライトで手元が照らされ、調理場より聞こえる水の流れる音が清涼感を与えるBGM。メニューはシンプルに2つのみ。静岡鰻・うな重 6,000円・白焼重 6,000円と、以前に比べてやや強気の値段設定となりました。がしかし、都内に加えて物価の高騰を鑑みると妥当かもしれません。この日に頂いたのは以下となります。●うな重 6,000円途中から何とも言えない香ばしさが店内に漂ってきて、空腹を面白く刺激します。待つこと17分で提供されました。漆黒のお重の蓋を開けると、ふわっと立ち上がる香り。以前と変わらぬ艷やかさと飴色に輝きを放つ一面の鰻には、仕立ての良さを感じます。繊細な身は箸で持つのがやっとなほどのふわふわ感に加えて、ほぐれると純白な身からこちらも輝きながら滲むあぶら。この濃淡が実に食欲を誘います。口に含めば、身の一つひとつにふっくらと蓄えた旨みあぶらが直ぐさに炸裂!トロっと口に馴染み、濃厚且つミルキーに口どける。甘めのタレはほのかに醤油の風味を乗せて、美味しさを引き立ていきます。ご飯へのタレの浸透はしっかりめで、以前はさらさらしていた印象ですが、心なしかもっちりと。粒立ちを持たせながらも纏まる瞬間の空気感からタレの香りがパフっと抜ける。山椒は蓋を開けると華やかに香りが立ち、甘旨なタレと合うバランスで美味しさを変化。お吸い物は肝吸いとなり、円やかなお出汁に三つ葉が心地よく香り、肝の小気味よい食感より仄かに感じるエグみを響かせて。関東風らしい蒸された柔らかな身ではあるものの、身の一つひとつにあぶらの蓄えとハリを感じさせ、表面に纏わせたタレが交わり、口の中で形成される一体感が堪らない美味しさへ。関東と関西の仕立て方の良い部分を兼ね備えたかのような美味しいうな重に仕上がっています。現在は共水うなぎではないものの、大井川の綺麗な水に育まれた鰻に拘って仕入れられているとの事で、しっかり締まった新鮮な鰻を「うなぎ竹屋」さんらしい焼き方で食感と味を生んでいると想像できます。追記として、裾野で感じたお茶のおいしさ、これが東京神田でも健在。綺麗な渋みの美味しいお茶は鰻のあぶらをさっぱりとリセットしてくれます。静岡の三島から裾野へと長年をかけて積み重ね、東京神田に出店された歴史に素晴らしいものを感じます。その信念がこの「うなぎ竹屋」という店に表れており、そのお気持ちにほんの僅かでも触れられた場所です。経験とこだわり、そして自信に満ちた鰻をぜひ御賞味ください。またこの度の御開店を心からお祝い申し上げます。□うなぎ竹屋所在地:東京都千代田区神田錦町3-19-4ACN神田錦町ビル1F電話番号:03-6811-0211営業時間:11:30~売り切れじまい定休日:日曜、月曜滞在時間:約40分お会計:6,000円税込入店時間:初日、一人目。※決済環境が整っておらず、現在は現金のみのお支払い。
Ariko 1980
3.60
〈オーダー〉・うな重サラッとした甘みのあるタレが肉厚の鰻によく合う。
Wアクセルローズ
4.10
たにぬねの
3.70
ゆず。
4.00
1/20
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